浄明正直
御祭神は安産の神様
日本で最初に結婚式をあげられた男神と女神
浮島神社の御祭神「いざなぎのみこと」「いざなみのみこと」は、日本で最初に結婚式を挙げられ、多くの神々をお産みになった「夫婦神」です。その御神徳により、古くから安産・子宝・縁結びの守護神として広く信仰されてきました。 当神社には日々13万トンもの清らかな水が湧き出ています。水が滞りなく流れるように「お産も健やかに、スムーズに進みますように」との願いを込め、澄んだ空気と静かな水辺の環境の中で、御家族に寄り添った丁寧な御祈願を執り行います。
御祭神について
【浮島さんに浮かぶ「三つの島」 ─ 新しい命を育む、産霊(むすび)の力】
「三」は、命が生まれるお祝いの数字
当神社の池には、寄り添うように浮かぶ三つの小さな島があります。古くから「三」という数字は、**「産(さん)」**に通じる大変縁起の良いものとされてきました。
この「産霊(むすび)」は、尊いご縁を繋ぐ「結び」でもあります。授かった新しい命が、お父様、お母様との強固な結びつきとなるよう、深い祈りが込められています。
古文書『肥後国誌』には、こう記されています。
「社地島ノ如ク四辺ニ水アリ至テ清潔ナリ(中略)洪水溢レテ近境ヲ浸セトモ水此社地ヲ不浸故ニ里俗呼テ浮島ナリト称ス」
(社地は島のようで周囲の水は極めて清らかである。
洪水で周りが浸水しても、この社地だけは水に浸からないため、里の人は浮島と呼んでいる)
どんな大雨に見舞われても、決して水に沈むことなく浮かび続ける「浮島さん」。その不沈の姿にあやかり、お子様がどんな困難にも負けず、明るい人生を歩めるよう真心を込めてご祈祷をご奉仕させていただきます。
絶えることのない「生命の源」に見守られて
三つの島を囲むのは、阿蘇の山々から届く、清らかで絶えることのない湧水です。
この「命の源」ともいえる水に守られた島々は、一千年以上もの間、この地で育まれる多くの新しい命の誕生を静かに見守り続けてきました。
2026年 戌の日カレンダー 熊本
令和八年 戌の日早見表
お参り当日の流れ
「どんなことをするの?」という不安を安心に変えるために
- お手持ちの**腹帯(どのような形状でも可)**を一緒にお清めいたします。忘れずにお持ちください。
- 初穂料(ご祈祷料)は受付にてお預かりいたします。
- **全席椅子席**です。お体に負担なく座ってお待ちいただけます。
- 夏は池を渡る涼風が吹き抜けますが、冬はストーブを点けても足元が冷え込むことがございます。温かい服装でお越しください。
- 太鼓の音と水のせせらぎが響く中、心静かに赤ちゃんの無事を願いましょう。
- 戌の日の混雑時は、他の方と一緒にご祈祷を行う場合がございます。
- お参りの後は、ぜひ池の周りをゆっくり散歩して余韻をお楽しみください。
🌱 お産を終えたら「お礼参り」へ
無事にご出産されましたら、お子様と一緒に「初宮詣(お宮参り)」にお越しいただける日を楽しみにしています。安産を見守ってくださった神様へ、ぜひご報告にいらしてください。
| 初穂料 | 五千円より(お気持ちでお納めください) |
|---|---|
| 授与品 | ・桐箱入り安産守 ・お印し(神社印の晒し布) ・若水(浮島神社の浄き水) ・御米(神様にお供えしたお裾分け) |
| 腹帯について | お手持ちの腹帯をお持ちいただければ、一緒にお祓いいたします。 |
| 受付時間 | 9:00 〜 16:30(年中無休・予約優先) |
はい、神社において六曜は直接的な関係はありませんので、仏滅などの日に行う安産祈願も全く問題ございません。
もともと「仏滅」は14世紀頃に中国から伝わった際、全てが虚しいという意味の「空亡(くうぼう)」と呼ばれていました。その後、物が一旦終わる日という意味の「物滅(ぶつめつ)」となり、江戸時代後期に現在の「仏滅」という字が当てられました。
明治時代には「迷信」として政府に禁止された時期もありましたが、戦後、大切な節目に安心感を求める人々の心によって、一つの「社会的習慣」として定着しました。 浮島神社では、六曜という暦の巡りも大切にしながら、何より**「妊婦様の体調や、ご家族の皆様が揃ってお祝いできる良き日」**を優先してお参りいただくことをお勧めしております。
皆様の重要なお願いごとですので、お一人おひとりに丁寧に向き合えるよう、事前予約制とさせていただいております。お電話にて「安産祈願の予約」とお伝えください。
096-237-1437
浮島神社では、皆様の大切なお願い事とお声を直接確認させていただきたく、お電話でのご予約をお願いしております。 メールの場合、どうしても確認までにお時間をいただくことがあり、体調に合わせて直前にお問い合わせいただいた際など、ご希望の時間に間に合わないケースがあるからです。 また、安産祈願は非常にデリケートな御祈願です。 「つわりが心配」「上の子も一緒だけど大丈夫?」「足腰が痛むので配慮してほしい」など、お一人おひとりの体調やご事情を直接伺い、少しでも不安を解消した状態で当日をお迎えいただきたいと考えております。 なにしろ大切なお産に関わることです。ぜひ、皆様の安心のためにお声を聞かせてください。
お電話にてご予約を承る際、以下の内容をスムーズにお伝えいただけますよう、お手元にご準備ください。
- ご希望の参拝日時
- 「戌の日」以外でも毎日承っております。
- 妊婦様のお名前とご連絡先
- 苗字だけ承ります。
- 出産予定日
- これは当時お聞きいたします。
- 体調や配慮が必要なこと
- 「つわりがひどい」「長時間歩くのが難しい」など。拝殿までおすすみできるよう配慮させていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。
お手持ちの腹帯(ガードルタイプや腹巻、晒し布など、どのような形状でも可)をお持ちいただければ、御祈祷の際に一緒にお祓いいたします。当日、受付にてお預かりします。
そんなことはありません。ご都合の良い日でいいですよ。
戌の日は伝統的に「縁起の良い日」とされてはいますが、絶対ということはありません。 あえて平日の静かな日に、ゆったりとお参りされる方も多くいらっしゃいます。ご自身の体調が良い日をお選びください。
ですね。気になりますね。では「丙午への恐れ」のはじまりはなんだってんでしょうか? 答えは作り話。 ときは犬将軍で有名な徳川綱吉の時代。作者は井原西鶴。お話は「好色五人女」の巻の四「恋草からげし八百屋物語」という物語。 ジャンルは草双紙(くさぞうし)。挿絵が主体の絵入りの娯楽本。ページ全体に絵を描いて、その余りにひらがなで文章。 実際にあったこととされているけど、本の題名の「好色」という文字からして、想像のとおりの滑稽噺です。 仮に「お七」という女性が放火をして罰せられたとしても、それが「丙午」というのは話をわかりやすくするための方策でしょうね。「丙」も「午」も2つとも当時の学問であった陰陽五行思想では「火」を現す印です。民衆にわかりやすくする手段でした。 そこで浮島神社。象徴は御存知のとおり「水」です。こんこんと湧き上がる阿蘇の清らかな水が、そんな不安をも解消してくれます。 そんな背景がありますので、どうぞ安心してお参りください。
「八百屋お七の丙午問題」をブログにまとめました。ブログはこちら。
特に決まりはございませんが、妊婦さんの体調を第一に、締め付けの少ない楽な服装でお越しください。冷え込みが気になる際は、羽織るものなどをご持参いただくのがおすすめです。
はい。当神社では妊婦さんの体調を考慮し、すべて椅子席をご用意しております。「赤ちゃん」にちなんだ赤い椅子です。正座が辛い方も、どうぞリラックスして御祈願をお受けください。
犬は多産でお産が軽いことから「安産」の縁起物とされていますが、実はそのルーツは驚くほど古く、紀元前6000年頃の古代メソポタミアまで遡ります。 もともとは聖域を守る「ライオン(獅子)」が原型で、大陸を渡り日本へ伝わる中で、貴族の間で安産や魔除けを願う「御伽犬(おとぎいぬ)」や「犬筥(いぬばこ)」へと姿を変えていきました。 それが江戸時代、庶民の間にも広まり、今の愛らしい「犬張子」の形になったのです。浮島神社では、この「犬」の生命力と、聖域を守る「獅子」の厄除けの力を合わせ持つ特別な縁起物として大切にしています。
おめでとうございます。新しい命の誕生、神職一同心よりお慶び申し上げます。 一般的には、男の子は生後31日目、女の子は32日目とされていますが、現代ではその前後の**「母子ともに体調が良く、ご家族が揃いやすい日」**にお参りされる方がほとんどです。 浮島神社では、1ヶ月を過ぎた頃から100日目(お食い初め)までを目安に、穏やかな日を選んでお越しいただくことをお勧めしています。 ※「お食い初め」での「歯固め石」は神社にたくさんあります。気に入ったものを持ち帰ってご使用いただけます。
安産祈願と同様、お一人おひとりのご家族に寄り添うため**「事前予約制」**とさせていただいております。 当日は、赤ちゃんにお祝い着(産着)を着せてお越しいただくほか、不安を感じる点もあわせてお電話でのご予約時に遠慮なくご相談ください。拝殿はすべて椅子席ですので、産後の体調を考慮しながら、ご参拝いただけます。
境内の手水舎横の「歯固め石」奉納所にございます。赤ちゃんのお食い初めに使う縁起石として、ご自由にお選びいただけます。
はい、自由にご利用ください。お祝いが終わりましたら、また元の場所へ納めていただければ幸いです。
石をきれいに洗い、お箸の先を石に触れさせてから、そのお箸を赤ちゃんの歯茎に優しくあてて「丈夫な歯が生えますように」とお祈りください。
駐車場は境内にあります。受付までは平坦な道を歩いてすぐです。段差もほとんどございませんので、お腹の大きい時期でも安心してお越しいただけます。
但し、道幅が狭いのでご安全に。
元旦の早朝、一番に汲み上げた湧水で「生命の源」です。
元旦の朝一番に汲み上げ、神前にお供えする清らかな水を、当神社では「若水」と呼んでいます。
古来より、元日の早朝に汲む水には年神様の力が宿り、邪気を祓って心身を若返らせる霊力があると信じられてきました。この水でお雑煮を作ったり口をすすいだりする「若水迎え」は、一年の長寿と無病息災を願う大切な新年の行事です。 当神社では、この尊き御神水に願いを込めて「若水」を作りお祓いして皆様に「お下がり」として授与いたしております。どうぞ瑞々しい神様の恵みをお受け取りください。
妊婦さんの体調は変化しやすいものです。当日の急な体調不良によるキャンセルや日程変更も、お電話一本いただければ柔軟に対応いたします。キャンセル料等もございませんのでご安心ください。
五千円より、お気持ちでお納めいただいております。当日の受付にて、のし袋または封筒に入れてお渡しください。