印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


浮島さんがよかごつしてやんなはる

  

朝焼けの浮島神社

浮島神社主神が火の神を産む

いざなみのみことの死


古事記によると、私たちの生活に欠かすことのできない火の神をお産みになったことで、浮島の女神である、いざなみのみことは、死んでしまいます。火傷による神の死です。

砥川神社の祭り

命に変えてまで、産まなければならなかった『火の重要さ』と『危険性』を伝えたくだりです。

火を扱う職業の方々、ゆめゆめ油断なされるな。年に1度くらい、感謝をしましょう。お参りするだけでも、よろしいです。

拝殿で祈願もいたします。靴を脱いで、上がっていただく形になります。椅子がありますので、正座の必要はありません。時間はおおむね15分程度。玉ぐし料はお気持でお納めいただいております。だいたい、3千円~1万円ぐらいの方がほとんどです。神前にお供えをいたしますので、封筒に名前を書いてお渡し願います。

相談、お話がある方は、別途、お時間をとっていただく必要があります。

鞴祭り  ふいごまつり



旧暦の11月8日は、全国的に『鞴祭り』がおこなわれます。一般的には、稲荷社にお参りに行きます。浮島神社には、まさに《火の赤》を冠した【赤女(あかめ)稲荷】がありますので、どうぞ。

六曜について

大安がいいの?

地鎮祭祭壇


六曜は興味深いです。


 江戸時代にはやったマジナイです。
香具師、的屋の間で使われていました。仏滅だから仏様が死んだ日とか縁起の悪いというわけではありません。仏滅は「物亡」と表記してました。ようは、「スリ、落し物に注意」というあそびです。


 でも、遊びも大切。大安の響きは捨てがたい魅力があります。日にちが会えばうれしいものです。

お選びになられた日が“大安”ではないでしょうか?